- ぱいせん
覚えられない漢字
短という漢字を書く時に一瞬止まってしまう。
豆と矢のどっちが先だったかなと迷ってしまう。
中学生くらいまでは迷った結果ほぼ間違えていた。
なぜ迷うかというと頭の中に「短」という絵が出てこないからで、実は今でも出てこない。
そしてなんとなく豆を先に書きたくなってしまう。
その結果、豆矢は間違いというのを先に覚えてしまった。豆矢と書いたのを見て、違う...と気付いて直すようになったのが高校生くらいで、大人になってからは一旦頭の中で組み立てて確認してから書いている。
この思考パターンができてからは積み重ねでだんだんと速度が上がってきた。
それでもやっぱり考えてから書くので一瞬間が空いてしまう。
読むのには不自由しないので覚えようという気も起きないし、書く機会も減っているので余計にそうなる。
そういえば漢字の学習ってどんなのだったかなと思い出すと、書取帳にひたすら書き続けていただけだったと思う。
雑に書くとやたらと怒られてやり直したり考えれば考えるほど良い思い出がない。
良いハコ(1185)作ろう鎌倉幕府みたいに覚え方のメソッドが確立している分野に比べると原始的にも程がある。
似たような漢字の悩みで持と待があった。
これは先生が「手へんは手で持つ」と教えてくれて解決したが短についてはそういうテクニックはなかったし、そもそも間違えるやつがいなかった。
なぜこうなってしまったのか考えても分からないけど、特に困ることもないので良かったということにしている。
覚えられない漢字ありますか?
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